正看護師と准看護師の3つの違いを分析

 

正看護師と准看護師。患者さんからすると、一見同じように見えて何が違うのかわからないものですが、実は大きく分けて3つの違いが存在します。今現在、准看護師として働いている人にとっては、正看護師になるか、それとも他業種に転職するのかを決める大きなポイントとなる点。自分の今後のライフスタイルと重ねながら、正看護師と准看護師の違いを比較し、今後の自分の人生、働き方を検討することをおすすめします。

 

◎正看護師と准看護師の違い 【1】 資格が違う

国家資格である看護師試験に合格した人が、正看護師。各都道府県で行われる知事試験に合格した人が、准看護師と、まず資格の面で大きく異なる正看護師と准看護師。資格が違うということは、資格取得までに学ぶ内容も違うため、どちらかといえば准看護師が、技術を中心に学んでいるのに対して、正看護師は技術だけでなく、基礎的な知識や正看護師としての心得など、幅広く学ぶ時間が与えられていると言えます。

 

◎正看護師と准看護師の違い 【2】 仕事内容が違う

正看護師と准看護師の仕事内容は、厳密に言うと少し違います。患者さんに対して行う医療行為の範囲は同じですが、正看護師がお医者さんから指示を受けて、看護を行うのに対して、准看護師はお医者さんと正看護師から指示を受ける立場にあります。つまり、准看護師が正看護師に指示を行うことができない以上、准看護師のままでは、管理職への昇格は厳しく、キャリアアップを行いたい場合は、正看護師を目指すか、転職して別職種に行くのかという2択を迫られることになります。

 

◎看護師と准看護師の違い 【3】 給料が違う

資格と仕事内容が違えば、必然的に違ってくるのがお給料。病院や勤務形態によって、違いがあるため一概に必ずこれくらい違うという金額は言えませんが、正看護師の平均月収は33万円。准看護師の平均月収は28万円と、これだけでも毎月5万円の差があります。しかし、あくまでこれは平均値。年齢を重ねれば重ねるほど、正看護師と准看護師のお給料の差は開く一方。これは、仕事ができる、できない以前の問題です。

 

◎正看護師を目指す道以外に転職するという方法も

現在、准看護師で働いている人には、勉強して、正看護師の資格取得を目指すという道と、転職して別の会社で一から働くという二つの道が存在します。看護師を極めたいのであれば、正看護師を目指すというのも良いかもしれませんが、今後の長い人生を考えた際に、もっと別の仕事をしたいと考える人もいるはず。看護師から別の職種へ転職する人は決して少なくはありません。しかし、1人で転職活動を行うのは、ハードルが高いもの。まずは転職サイトに登録し、転職に関する知識が豊富な看護師専門の転職コンサルタントに相談することをおすすめします。

 

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