暴言・暴力反対!患者さんでも絶対許さない 【看護師のお悩みあるある】

◎今まで患者さんからどんな暴言・暴力を受けたことある?

看護師の仕事をしていると程度の差はありますが、患者さんから暴言・暴力を受けた経験が無い人の方が少ないのではないでしょうか?ナースコールに応対するため病室に行ったら、遅いと言っていきなり物を投げつけられた、いきなり殴られた、人格を否定するような暴言を投げつけられたなど様々なケースがあります。中には、患者からの暴力で流産してしまったケース、骨折したケースなど、ひどい暴力もあり、患者からの暴言や暴力が原因となって、看護師という仕事を離れてしまう人もいます。

 

◎暴言を吐く・暴力を振るう患者さんの特徴って?

暴言を吐く・暴力を振るう患者にはいくつかのタイプがあります。大まかに分けると、認知症などの病気によって脳の機能が低下している患者や、精神障害によって精神のバランスが崩れている患者など、本人に責任能力が無いタイプ、病気に対する不安や焦燥感などでストレスが溜まっているタイプ、もともとの性格がわがままで、規則に従って送らなくてはならない入院生活に対して不満が溜まっているタイプです。

 

◎暴言・暴力を受けたときの対応方法

認知症などの患者の場合には、状況を正しく認知することができない為、不安や恐怖を感じて突発的な暴言や暴力をふるってしまうので、看護師側が一人しかいなかった場合はその場では身を守る為すぐに逃げ、同僚看護師、力の強い男性看護師や医師などの応援を呼びましょう。ストレスから、暴言・暴力を振るう患者の場合には、その兆候が見え始めた時点で、病気に対する不安や焦燥感を減らせるような心理的ケアが必要ですが、暴力を振るい始めたら逃げて、応援を呼びましょう。性格的な問題から、暴言・暴力を振るう患者の場合、いきなり暴力を振るうよりも、暴言から徐々に暴力に移行していくケースが多いので、暴言がひどくなった時点で師長や看護部長、医師に報告すること、暴れはじめたらすぐ逃げ、応援を呼ぶこと、暴言や暴力の程度によっては警察に連絡することが必要です。

 

◎まとめ

患者から暴言や暴力を受けた場合、相手は病気なのだから自分が我慢しなくてはならないと考えて、我慢するだけで暴力や暴言を止める対処をしないと、事態が悪化してしまいます。暴言や暴力を振るわれたら、一人で抱え込もうとせず、すぐに応援を呼ぶこと、上司や医師に報告し、病院全体で対応するようにすることが大切です。

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