今後どうなる!?看護師の将来性って?

 

現在、医療の現場では医師と看護師の不足が深刻な問題になっており、激務であることに加えて夜勤や時間外勤務が多い為、看護師をしていると妊娠しても流産する率が高い、看護師免許を持っているのに職場に復帰しない看護師が多いと言われています。反対に言えば、多くの病院が看護師を求めていますので、転職がしやすいという状況でもありますが、今後はどのように変化していくのでしょうか?

 

◎看護師が働く場所の変化「病院」

看護師の勤務場所と言ってまず思い浮かぶのは病院で、厚生労働省が平成22年度に行った調査では病院勤務の看護師は全体の74.1%、クリニック勤務が12.4%という結果が出ているように、現時点では病院に勤務する看護師がほとんどを占めていると言っても良いでしょう。これは現在、入院病棟のある多くの大病院では重症患者を受け入れることのできる患者7人に対して看護師1人という診療報酬の高い体制を取っていることが大病院勤務の看護師が多いことの原因の一つなのですが、政府の試算によるとこの体制のままでは、患者数の増加に看護師の数が追い付かず、看護師不足が続くという結果が出ています。その為、今後も増加し続ける高齢者を広く病院が受け入れることのできる体制を整える為、患者10人に対して看護師1人という体制を取る病院が増加するよう、平成26年度に診療報酬の改定が行われたことから、今後大病院に勤務する看護師の数は減少する傾向にあります。

 

◎看護師が働く場所の変化「今後は病院外へ」

高齢化社会が進むにつれ、訪問看護や訪問介護を受ける患者、介護施設でケアを受ける患者が増加している為、訪問看護や介護の現場では看護師が不足しています。また、治癒の可能性の無い患者が病院のベッドに縛り付けられ無駄な延命治療を受けるのではなく、自宅で質の高い療養生活を送りたいという考え方をする患者も増えている為、訪問看護の需要は増加しています。従って今後、看護師が働く場所は病院だけには限らず、患者の自宅や介護施設などに拡がっていくことが予想されます。

 

◎先を見据えた転職活動は転職サイトを利用しましょう

今後、訪問看護や介護の仕事や、病院への高齢の長期療養患者が増加することに備えて、訪問看護や介護、高齢の長期療養者に必要なケアができる資格を取得しておくと、将来のキャリアアップに繋がります。また、入院病棟のある大病院での勤務は、夜勤があり子育てと両立することは難しい仕事ですが、訪問看護や訪問介護は夜勤がない事や、勤務時間が定まっていることから、子育てをしながら働く為の転職先に向いています。どのような資格を取得しておくと有利であるか、どのような転職先を探すことが働きながら子育てをすることに繋がるかなど十分な情報を得ることが看護師としての生活を充実させるポイントです。今後、自分がどのように働いていきたいかということ人生にとって非常に重要なことです。まずは情報量の豊かな看護師転職サイトに登録して、情報収集から初めてみてはいかがでしょうか。

 

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