保育園で働く看護師の役割と大変なところ

 

病院で働いている看護師さんが転職を検討する場合、様々な転職先がありますが、小児科の経験が長い、子育て経験を活かしたい、子供が好き、深刻な医療現場に向き合うことに疲れている、夜勤をしたくないというような方には、選択肢の一つとして保育園勤務の看護師という転職先があります。病院勤務にはない保育園看護師ならではの苦労もありますが、病院勤務の場合、配属された病棟によっては日常的に深刻な事態に立ち向かわなくてはならないので、そのような状況に比べると元気で健康な子供達と向き合う仕事なので比較すると精神的に楽な仕事という部分があります。

 

◎保育園で働く看護師の仕事

保育園での看護師の仕事は、保育園に通う子供達と子供達の世話をする保育士の健康を管理することなので、怪我をした園児、具合の悪い園児の看護をすること、園児に歯磨きや手洗い、うがいの指導をすることなどに加えて保育士と園児の保護者に対して感染症の予防や健康管理の為の指導をすることです。基本的に子供達は健康ですので、日常的には食事やお昼寝、散歩などといった保育の手伝いをし、軽い怪我やちょっとした体調不良の場合には、適切な看護を、本格的な医療行為が必要な場合には救急車や専門の医師や看護師が到着するまでの応急処置をします。

 

◎保育園で働く看護師の仕事上でつらい部分

保育園に通っている園児のご家庭は幼稚園に通っている園児のご家庭と違って両親共働きであるご家庭がほとんどです。その為多少熱があっても保育園に連れて行きたいと考える親御さんが多いのですが、保育園では37.5度以上の熱があると登園することが許さず、保育園で発熱した場合はお迎えの要請をしなくてはなりません。親御さんからすると、せっかく看護師がいる保育園を選んだのにこの程度の熱でお迎えしなくてはいけないのかと責められることもありますし、病院勤務であれば対応できる程度の医療行為なのにお迎えを要請しなくてはならない歯がゆさを感じることもあります。深刻な医療現場に立ち向かうことはない反面、そのようなつらい部分があるということも転職前には考えておきましょう。

 

◎転職の目的にあう職場であることが大切

現在の職場からの転職を考え始めたきっかけ、転職後にどのような状態にしたいのかということが転職先を探し始める際に優先して考えなくてはいけないことです。勤務時間を減らしたい、精神的な重圧を減らしたい、年収を増やしたい、より専門的な実務経験を積みたいなど、転職をすることによって得たい環境は人生のタイミングによって変わってくるものだからです。その為十分な情報を得ることが転職を成功させるポイントです。自分がどのように働きたいかということや、どの程度の年収を得られるのかということは人生にとって非常に重要なことです。情報量の豊かな看護師転職サイトに登録して、納得のできる転職先を探しましょう。

 

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