感染看護認定看護師の役割と資格を取得する方法

 

医療の現場の安全を守る為の感染看護認定看護師は、看護師免許を取得後、5年以上実務研修の経験があり、そのうちの3年以上は特定の認定看護分野の実務研修の経験がある看護師がさらに日本看護協会の定める認定看護師教育課程を修了し認定審査に合格した看護師に与えられる資格ですが、具体的にはどのような働き方をするのでしょうか?

 

◎医療の現場で働く全ての人を感染源から守る【感染看護認定看護師】

感染看護認定看護師の仕事は病院内で感染症を発症させない為、患者や患者への訪問者、病院で働く医師、看護師、スタッフに感染症が拡がることを防ぐ為、必要な専門知識を持って病院内のスタッフと協力して患者や患者への訪問者に対して感染症を防ぐ為の指導、医療機関内で感染症を発生させない為の計画作り、感染症を発症した患者の看護、感染症を発症した患者の家族へのサポートを行って感染管理をすることです。病院内で感染症が発生してしまうと、入院患者 特に高齢者や重症患者には命の危険に関わることから、感染症を発生させない為の入念な計画と指導、発症した場合、感染症を拡げない為の素早い対応求められるため、幅広い専門的な知識と実務経験、冷静な判断力、他のスタッフとのコミュニケーション能力が求められる仕事です。

 

◎【感染看護認定看護師】の資格を取得する方法

感染看護認定看護師の研修を受ける為には、看護師資格を取得してから5年以上実務経験があり、そのうちの3年以上感染管理に関わっていた、現在も関わっているという条件を満たしていることが求められ、各教育機関が行う入学試験に合格した後に研修を受けることができます。研修は日本看護協会が定める学校や病院など全国の各地域にある教育機関で行われ、約1年間に渡って、認定看護師に必要な共通科目、感染看護認定看護師に必要な感染管理学、疫学・統計学、微生物・感染症学、医療管理学といった専門基礎科目、医療関連感染サーベイランス、感染防止技術、職業感染管理、感染管理指導・相談、洗浄・消毒・減菌とファシリティマネジメントといった専門科目の授業を受けることに加えて学内実習と臨地実習を行います。

 

◎多くの医療現場から求められている【感染看護認定看護師】

感染看護認定看護師の研修を受け、試験に合格するまでには、勉強する時間や費用がかかりハードルが高い挑戦になることと思いますが、感染看護認定看護師の数は医療機関の求めに対して十分とは言えないのが現状ですので、看護師としてのスキルアップを目指すことを考えている場合には、選択肢の一つとして有力な候補だと言えます。働き方を変えるにあたっては十分な情報を得ることが転職を成功させるポイントです。自分がどのように働きたいかということや、どの程度の年収を得られるのかということは人生にとって非常に重要なことです。情報量の豊かな看護師転職サイトには、資格試験に関する情報も多くありますので、看護師転職サイトに登録して、納得のできる転職先を探しましょう。

 

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