看護師は派遣だけでも生活をしていけるのか?

 

人の命を助けるという看護師の仕事は、責任感が求められるだけあって、達成感を感じやすくやりがいがあるもの。しかし、夜勤が多く普段の生活が不規則になるなど、体力的にキツイことが多い職業とも言われています。仕事がプライベートな生活の犠牲のうえに成り立つようではあまりにも悲しいですよね。そこで、気になるのが雇用形態!ここでは、看護師が常勤から派遣に変えることで大きな変化はあるのか?徹底比較してみましょう。

 

◎派遣の看護師のメリットとは?

看護師の仕事は常勤以外にも非常勤や派遣、パート・アルバイトなどいくつかのの雇用形態があります。常勤の場合、夜勤やサービス残業など必ずありますが、その点、非常勤や派遣の場合は働く時間帯を選びやすく、日勤のみ勤務という選択もそれほど難しいことではありません。時間帯だけでなく、勤務日数もプライベートな時間に合わせて選ぶことができるので、仕事とプライベートのオンオフの切り替えがしやすく、気持ちに余裕が生まれることでしょう。スケジュールを立てながら、自分のペースで仕事に取り組みやすく、長期休暇などもとることが可能です。常勤の場合はデメリットになりやすい働く時間帯は、派遣看護師にとってメリットな条件としてあげることができますね。また他にも、派遣の場合その雇用形態を生かして、様々な職場を渡り歩くことができるのも、人間関係の幅や経験値が得られるというメリットがあります。常勤の場合、辞職をしたらそれは転職歴として経歴に残ってしまうので、短期間で辞めた場合など責任感がない人と取られる傾向があるでしょう。

 

◎時給制はメリットと言えるのか?

最近では看護師の雇用形態は多様化し、派遣やパートの看護師も増えてきました。そこで、気になるのが給与や待遇面です。働く時間を選ぶことができる派遣看護師の場合、給与は時給制で、一般的な相場は1500〜2500円くらいと言われています。固定給ではないということもあり、ボーナスなどの賞与はありませんが、時給を2000円と仮定した場合、通常の勤務時間で計算すれば、年収は400万円ほどになり、一般企業に比べればかなり高額の所得といえるでしょう。人手不足という職種なので、一般職のような、仕事がないから時給が発生しないということもありません。夜勤やサービス残業もなく、一般職より高額であれば、派遣の看護師のメリットは十分あるといえますね。

 

◎派遣の看護師のデメリットとは?

メリットばかりのように思われる派遣の看護師にも、デメリットな要素が存在します。例えば、派遣看護師は、契約が満了になれば、更新することができず、そのまま解除されてしまうことがあるでしょう。働きやすい職場であれば、看護師という仕事でも人手が余ってしまうケースがあるのです。また、夜勤やサービス残業などがないかわりにボーナスや昇給といった賞与もありません。賞与は頑張った分だけ認められる、仕事のやる気アップにつながるものだけに、何も貰えないというのは仕事への意欲や達成感が無くなってしまうこともあるでしょう。また、給与面だけでなく、福利厚生なども常勤に比べれば、劣ってしまうもの。ほとんど付いてないと言っていいでしょう。住宅手当や資格手当などがつかないとなると自己負担も増えるものです。派遣の場合はこういった福利厚生面もデメリットな条件として数えることができるでしょう。

 

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